2010/07/31
土地の気候風土になじんだ伝統野菜
江戸東京野菜「寺島茄子」

かつて東京は、野菜の一大生産地だった。
江戸時代、幕府に納めるための野菜は江戸近郊で作られていた。練馬ダイコン、谷中ショウガ……江戸東京野菜には土地の名前がついている。

墨田区東向島周辺はその頃「寺島」と呼ばれていた。隅田川のほとりのこの地で生産された特産のナス「寺島茄子」は、少し小ぶりで皮が厚く歯ごたえがあり、江戸っ子に人気だった。
伝統野菜「江戸東京野菜」の復活に取り組んでいる食育アドバイザーの大竹道茂さんとともに、墨田区立第一寺島小学校の創立130周年行事として「寺島茄子」栽培を試み復活。苗は周辺の学校や向島百花園、白鬚神社等にも配られた。













