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三方を山に囲まれた秘窯の里、大川内山

2014年7月2日

三方を山に囲まれた秘窯の里、大川内山
時代の変化と共に伝統を受け継ぐ

1675年、鍋島藩が治める窯元がこの地に移り、そこから日本で本格的に磁器の生産が始まったとされる。白磁に文様を描き、本焼きをした後、赤・黄・緑を基調に上絵を施し再度焼き上げる「色鍋島 」。白磁に藍色の染を施した「鍋島染付 」や「鍋島青磁 」の高い技術が漏洩されないように大川内山周辺は秘窯の里として栄えてきた。

明治以降、御用窯としての役目は終わるものの、鍋島青磁や鍋島染付などの技術は継承され、伝統を守りながら新たなものを生み出す窯が今に残る。

Category: Vol.18, 佐賀, 佐賀, 日本食